不倫発覚後の生活②
自分を責め続け、夫からも夜中に泣かれると辛いと言われ
当たりどころのない日々が続いてから夫の携帯をチェックするのが
止められなくなっていました。(夫からは見ていいよと言われていました)
ある日、写真のカメラロールを見たところ
削除された不倫相手との写真を発見しました。
日付を見ると、私に不倫がばれてからで2人でディズニーに行っている写真でした。
私はまずその写真を自分の携帯のカメラで撮って一旦どうしようか考えました。
これを証拠として隠し持っておいた方が良いと言うのは頭では分かっているんですが、
このまま言わずにもやもやすることができませんでした。
賢くない方法だとは分かってはいたのですが、そのあとすぐに夫に「これはなに?」と問い詰めてしまいました。
そしたらまたしても「ごめん・・・」の一言でした。
これですっぱり終わらせるつもりだったとのこと。
職場でもきまずい雰囲気でしんどかったから明るく終わらせたかったというのです。
そんな言葉、私には信じられませんでしたし、自分だけすがすがしく終わるなんてふざけるなよぉ!!と言う気持ちでいっぱいでした。
その後、私からは何も言いませんでしたが、そのせいで
「あぁー、これは離婚するしかないのかなぁ・・・」と心の中で思いはじめ
離婚するかしないかでもやもやし続けるようになりました。
あとは、離婚するしないにかかわらず、不倫相手はここまで私が壊れていることも
知らずに過ごしていることに腹が立ってきました。
不倫発覚時からA子という友達だけに色々と相談していました。
今回、一緒にディズニーに行っていたこととこれからどうすべきか相談した時に
このまま黙って我慢していても良くない。
我慢し続けたらいつか爆発してしまうという結論に至りました。
そして決めました。夫と話したところで何も解決しないため
不倫相手と会うことに。
不倫相手はSNSで顔つきで公開していたので
そこからメッセージを送り、すんなりと連絡を取ることができました。
女は独身で年齢は26歳。私よりも4つほど若く「会って話がしたい」と
私がメッセージで伝えたところ、すぐに応じてくれました。
当日は二度と連絡を取らない旨、誓約書にサインをしてもらうことにしました。
誓約書の詳しい内容としては、今後仕事以外で連絡を取った場合は慰謝料100万円をいただく旨も記載することにしました。
女とは喫茶店で待ち合わせしました。
時間通り女は来ました。おびえた様子でしたが、私は淡々と誓約書にサインをしてもらうよう伝えました。
女はサインする時の手が震えていました。
その時の様子から
(若いし、すごく反省しているんだな。私もビビらせてしまって
少し可哀想なことをしたかな。でもこれで夫との関係を切ってもらえるぞ)
と安易なことを考えていました。
でも私の考えは甘かったんです・・・
その数か月、夫の車を借りた時に発見しました。
女から「今日はお疲れ様!すごいかっこよかったよ!私はいつでも○○の味方だからね(ハート)」という内容の手紙を。
まだ続いたんかい・・・